愛し君へ
拝啓 中村嶺亜くん
この度は素敵なお手紙ありがとう。
いつも私たちファンのこと、とても大切に思ってくれている嶺亜くんの、
嶺亜くん自身の想い。
侍にはブログという媒体が用意されてない。それを本人達が負い目に感じる必要は全くないし、いつかはブログ開設出来たらめちゃめちゃ嬉しいな、ぐらいの気持ちだけど。
ただ少しだけ、ほんの少しだけ、取材を通さないような、嶺亜くんが自分で考えて書いた文章を読む機会がないのを寂しく思っていた
そんな矢先でした。
「 いつも貰ってばかりだから、今回は僕から手紙を書いてみるね 」
普段自分の気持ちをその場で言葉にするのが少し苦手で、目線を外しながらゆっくり言葉を選んで話す嶺亜くん。
きっとゆっくり時間をかけて、これは勝手な憶測だけど漢字もいくつか調べて書いたんだろうな~~って思いながら読み進めたら、なんとも形容しがたい多幸感で胸がいっぱいになっちゃった。
「 今は早く会える日を信じて沢山、自分磨きをしておきます!」
「 ちゃんと良い子に過ごせたら、僕たちからご褒美あるかもよ~!? 」
いつ何時も前向きな嶺亜くんから発せられる言葉は、こんなときでも泣きたくなるくらい前向きで。
いつまでも立ち止まって膝抱えてるわたしには少し眩しくて、手を伸ばしても届かないところにある光のような気がして、
でも、それでも。
「 だから姫も毎日、7 MEN 侍の事を考えててね! 」
そんな私を見捨てないで、ちゃんと振り返って伸ばした手を掴んでくれるような
あたたかい言葉でもあって。
嶺亜くんを、侍を、好きになったあの日から考えなかったことは無いけど
改めて言われちゃったらそりゃあもう、毎秒嶺亜くんのことで頭いっぱいにしちゃおう。
なにそれ考えただけで幸せじゃーーーーーん!!!
嶺亜くんのおかげで楽しいおうち時間になっちゃうな、
いつもありがとう。
もう何度も何度も口癖のように言っちゃってるから重みの欠片も無くなってきたけど、
嶺亜くんのこと好きになれて、好きになれたのが嶺亜くんで、
本当に本当に幸せです。
いつかまたとびきりの笑顔で会えるその日まで。
どうか、健康で。
どうか、幸せな毎日を。
「 早く姫に会えますように。」
早く愛しい君に会えますように。